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7つの習慣の身に付けたければ知っておくべきこと

たいていの場合、「7つの習慣」を読むと、
一つの習慣が心に留まリます。
それを自分の習慣にしようと取り組み始めます。

実は、そのときに大切なことがあります。

ひとつひとつの習慣が、全体として
どんなふうにつながりあっているかを
意識すると、さらに取り組みが強力になります。

今日の記事では、
特に第4から第6の公的成功習慣と言われるものが
どう繋がり合っているか、流れをまとめてお伝えします。

第4から第6の公的成功習慣

7つの習慣は、前半3つと後半3つの習慣にわけられます。

第1から第3までは、私的成功習慣です。

  • 第一の習慣「主体的である」
  • 第二の習慣「終わりを思い描くことから始める」
  • 第三の習慣「優先すべきことを最優先する」

これらによって、自分自身の歩みが確立されていきます。

加えて、後半第4から第6までは、公的成功習慣です。

  • 第四の習慣「Win-Winを求める」
  • 第五の習慣「理解されるより理解することに徹する」
  • 第六の習慣「シナジー(相乗効果)を生み出す」

私的成功に基づいて、公的な成功がもたらされていきます。

公的成功は、その恩恵に預かる人が自分以外にも多くなります。
合わせて、内面から外面的な成果を生み出すことにもなります。

では、第4から第6の習慣が、
どのようにつながって、公的な成功をもたらすのか、
説明していきましょう。

win-winからシナジーまで

win-win、傾聴、シナジーという流れは、
心構え、実際的なスキル、結果と理解することができます。

みんなの利益を求めることから

第4の習慣は、win-winを求めることです。
言い換えれば、成功の形を定義することです。

何が成功で、何を目指せばいいのでしょうか。

目指すべき結果は、自分が得をすることではありません。

自分と相手、いや、さらに関わるすべての人に
益することを探し求め、実現していきます。

人間関係におけるリーダーシップと言えば、
率先して上に立って人を従え、導き、
自分の目的を達成することを想像するだろう。
だが、私たちの目的に目を向けること、
つまり関わるすべての人に益することを選び、
協力し合って実現することを目指す。
これが第4の習慣Win-Winを考える。
2021/10/12 @servant_style

相手と状況をよく理解して

第5の習慣は、まず理解することを強調します。

関わるすべての人の益を考えようとすると、
相手のことを理解することが必要になります。

自分の利益は容易にわかりますが、
相手の利益はなかなか想像できません。

そこで重要になるスキルが、傾聴、
アクティブリスニングと言われるものです。

理解するために、自分の思い込みを横に置き、
相手の言葉に耳を傾け、言葉にならない思いさえ、
理解するように努めます。

まず理解に徹するというのが7つの習慣の第5の習慣。
どのくらいかというと、
相手が次に何をしたいかを察して先回りできるくらいまで。

自分が理解されたい思いを、
とりあえず横におけるかどうか、が鍵。

第1から第3の私的成功の習慣が弱いと
「とりあえず」に持ちこたえられない。
21/10/14 @servant_style

ここにも書きましたが、傾聴しようと思うと、
私的成功習慣の土台が確立しているか、が問われます。

主体的になれないと、あら捜しをしたり、
非難したりして、相手の立場に立つことができません。

終わりを思い描くことを意識することで初めて、
共通のゴールを目指すことができます。

相手の事情に合わせていくのは、優先順位が定まって、
余裕があればこそ、できることです。

そういった私的成功に基づくと、
win-winを求める心構えを持つことができ、
信頼関係を築くスキルとして傾聴が生きてきます。

あなたの話を一番よく聞いてくれる人は誰ですか?
この質問の答えに、
あなたの名前をあげる人が5人いるならば、
あなたが人生で成功しない理由はない。
聞くことにはそれだけの力がある、
と教えてくれるのが7つの習慣。
そもそも7つのうちの一つに
わざわざ挙げられるのが、半端ない。
21/10/17 @servant_style

結果として生み出されるシナジー

そして第6の習慣は、シナジーを生み出す

シナジー(相乗効果)を生み出すのが
7つの習慣の6番目です。
シナジーにも2種類あって、
一つは違う個性の人が協力することで
2人以上の思いがけない力が発揮されること。
もう一つは、当事者たち以外の人まで巻き込んで
力が結集していくこと。
前者も後者も実現したら最強です。
21/10/16 @servant_style

win-winを求め、傾聴に徹したら、
今までに見えてこなかった可能性が見えきます。

自分の理解の幅が広がり、視野が広がリます。
今まで考えつかなった解決策の選択肢が見えてきます。
協力してくれる人間関係も新たな可能性が出てきます。

こうして、ひとりでは生み出せなかった
シナジー(相乗効果)が生まれることになります。

すごくないですか?

ここまでの説明で、7つの習慣がお互いにつながって、
新たに大きな成功をもたらすことになるのを
理解していただくことができたでしょう。

7つの習慣に取り組むこと

ここまで書いたことを踏まえて、
7つの習慣が一続きであることは、
バッドニュースでもあり、
グッドニュースでもあります。

一つだけマスターというわけに行かない

始めにバッドニュースのほうから。

7つの習慣への取組みは、
すべてが芋づる式に繋がっていることから、
残念ながら、一つずつマスターする、とは
なりにくいです。

一つマスターしようと思ったら、
周辺のその他の週間まで派生して、
取り組みをしなくてはならなくなります。

いいところだけつまみ食いはできません。

取り組めば各方面に良い影響が生まれる

逆に、グッドニュースですが、
一つのことに真剣に取り組めば、
付随して他の習慣にもよい影響が生まれます。

ひとつながりの習慣になっているので、
確かに、取り組むこと自体は大変です。

それでも、一つのことが少しでも改善されると、
そこを起点にして好循環が始まっていくので、
各方面に良い結果がもたらされることになります。

例えば、部下の話によく耳を傾けるようになったら、
傾聴のスキルのおかげで家族との関係が改善した、とか。

やればやっただけの成果が生まれてきます。

 

 

この記事では、7つの習慣についての取り組みが、
連続したものであることをお伝えしました。

取り組み甲斐がありますね。

自分だけではやりきれなそう、と思ったら、
アドバイザーやコーチの手を借りるのもアリです。

そんな必要があったら、
遠慮なく声をかけてください。

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